理英会のばっちりくんドリル【基礎編】5・話の記憶
今回のお勉強内容は、
理英会家庭学習支援シリーズ
理英会のばっちりくんドリル【基礎編】5・話の記憶
です。
年少〜年長児を対象としたドリルです。
幼児教室「理英会」の実践から生まれた家庭学習用ドリルだそうです。
私自身はそういうドリルの存在すら知らなかったのですが、
ある日夫が購入しておりました。メルカリかな?
1冊はとても薄く、40ページ弱です。
また、問題数は25問記載されています。
ドリルの構成
5・話の記憶は、親が読む【課題文・問題文】と、子どもが解答する【問題ページ】があります。
初めに課題文と問題文がズラーっと25問書いてあり、その次から1ページに1問ずつ子どもへの問題文(絵柄)が書かれています。
親が文を読んで、子どもが絵を見て解答する(赤のクレヨンで丸をつける等)形式です。
我が家の方針
私たちが生活している地域には、お受験するような小学校はありません。
だから小学校受験を目的としてドリルに取り組んでいるわけではないのです。
ではなぜばっちりくんドリルに取り組んでいるのか?
以前誰かが、幼児教育は畑の土を耕すことと同じことだ、と言っていました。
将来本人が何かに興味を持った時、その芽が大きく育ちやすいように環境を整えてあげることが、私たち親にできることなのかなぁと思ったのです。
それは受験校のない田舎でも必要なことだと考えました。
正直私も、もっと早く暗算ができたらな〜!と思うことも多々ありましたので(笑)
取り組み方
我が家は寝る前に絵本の読み聞かせをしているのですが、
その一環としてばっちりくんドリルのお話を聞かせています。
寝る前の薄暗い部屋の中なので、
問題にはクレヨンで丸を…と書いているのですが、指差しで答えてもらっています。
長女もこの時間が好きなようで、絵本が終わると『次クイズして〜!』とノリノリで要求してきます。
寝る前なのでテンションは低めでお願いしたいのですが、楽しそうなので良しとします。
何歳から始めたのか
長女がこの【話の記憶】に取り組み始めたのは年中さんの頃です。
初めこそ『わかんない〜』と答えていましたが、慣れてくるとすごいもので、きちんと話の内容を覚えて答えてくれます。
弟が間違ったら、『それは○○でしょ?これはこっち!』と丁寧に訂正もしてくれます。
頼もしいお姉さんの一面を見せてくれて、嬉しい限りです。
まだまだ基礎編ありますよ〜!次は何をしようかな?